クリティカルケア看護研究会とは

 札幌医科大学クリティカルケア看護研究会は、2011年に北海道のクリティカルケア看護に関する現状・課題を検討しながら、課題の解決に向けた活動を行うことを目的に発足しました。

 メンバーには、本学の大学院修士課程クリティカルケア看護専門看護師コースの修了生や、クリティカルケア看護を専門とする研究者・看護師が参画しています。

第47回北海道救急医学会 学術集会 シンポジウム2 「救急医療と在宅医療の連携に関する取り組みと課題」開催しました。

札幌医科大学クリティカル研究会が主催した学生向けセミナーが開催されました。

研究会で行った論文が採択されました。

研究会で行った論文が採択されました。

 

Haruna Junpei, Minamoto Naomi, Shiromaru Mizue, Taguchi Yukiko, Makino Natsuko, Kanda Naoki, Uchida Hiromi. Emergency Nursing-Care Patient   Satisfaction Scale (Enpss): Development and Validation of a Patient Satisfaction Scale with Emergency Room Nursing. Healthcare 2022, 10(3), 518; https://doi.org/10.3390/healthcare10030518 (registering DOI)

 

12月16日、2021年最後の研究会を開催しました。

 12月16日、2021年最後の研究会を開催しました。

 

 現在、3本の共同研究を行っており、その進捗状況について共有しました。

 

 また、北海道救急医学会 第45回学術集会シンポジウムのアンケート結果について確認しました。

 

 テーマとした「プレホスピタルケアにおける患者・家族の満足度を高める医療の在り方」について、今後も多職種で継続検討することの必要性を認識した時間になりました。


北海道救急医学会 第45回学術集会でシンポジウム6を企画・開催しました。

〇テーマ「プレホスピタルケアにおける患者・家族の満足度を高める医療の在り方」

 

〇座長:牧野夏子氏(札幌医科大学附属病院)、早坂庸靖氏(江別市消防本部)

 

〇演者:春名純平氏(札幌医科大学附属病院)、笠谷亜沙子氏(函館五稜郭病院)、 

 

山本雅史氏(千歳市消防本部)    柿崎隆一郎氏(札幌医科大学救急医学講座)

 

 

〇患者・家族の満足度を高めるための考え方・方法について、演者の方々から具体的なお話をしていただき、

 大変示唆に富むシンポジウムでした。

 

第23回日本救急看護学会学術集会に2つの演題を登録して採択されました。

 

 

 第23回日本救急看護学会学術集会に2つの演題を登録して採択されました。

6月18日(金)に研究会を開催しました。

主に①第23回日本救急看護学会への演題登録について

 

②第45回北海道救急医学会学術集会の演題登録について検討しました。

 

両学会での発表をめざして、協力して準備を進めます。

研究会で進めている研究の内、1本の調査準備が修了して開始しました。

 研究会で進めている研究の内、1本の調査準備が修了して開始しました。結果が楽しみです。

 

 また、道央の病院での調査結果の一部がまとまり学会発表の準備をすることになりました。

 

 昨年はCOVID-19 の影響で、研究活動が停滞しましたが、感染に留意しながら少しずつ活動を拡大予定です。

 

 

12月17日(木)、遠隔で研究会を開催しました。

 12月17日(木)、遠隔で研究会を開催しました。

 研究会で進めている研究3本について、進捗状況と今後の方向性について検討しました。

 

 今年はデータ収集が中心でしたが、来年はこのデータをもとに結果公表できたらと考えています。

9月24日(木)に研究会を開催しました。

 現在、研究会では2つの研究を行っています。

 

 一つは道南地区の看護師さんたちと共同で行っている効果的な研修会の評価に関する研究です。

 

 二つ目は道央地区の救急看護師の困難に関する研究です。

 分析結果をまとめて、来年度公表できれば・・・・とメンバー一同気合を入れています。

 この研究に加えて、新たな研究を始めることになりました。

 

 コロナ禍の中でも、北海道のクリティカルケア看護に少しでも役立つことができればと願いと気概をもって努力したいと考えています。

 

 

第43回北海道救急医学会学術集会の交流会が開催されました

研究会で行っている研究が掲載されました。

 

研究会で行っている研究が掲載されました。

 

 

 

神田直樹,田口裕紀子,門間正子,牧野夏子,春名順平,皆川ゆり子,城丸瑞恵:

 

北海道地方都市の救急看護師が抱える困難に対するアクションリサーチを用いた介入の効果と影響.北日本看護学会誌22(1):9-20,2019

 

 

5月24日 札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

 

 今年度の北海道救急医学会学術集会への演題登録に関して意見交換を行いました。

 

 また、地方中核病院の救急看護師に対する広域連携支援モデル構築に関する進捗状況について意見交換を行いました。

 

文部科学省 科学研究費補助金にて研究を行っています

研究会では文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C))の助成を得て 研究を行っています。  

研究課題:医療過疎地域に隣接する地方中核病院の救急看護師に対する広域連携支援モデルの構築  

研究期間:2018年度~2022年度  研究代表者:神田直樹

研究会の業績をご紹介します

研究会業績

 

Ⅰ 論文

1.田口裕紀子,門間正子,皆川ゆり子,神田直樹,中井夏子,城丸瑞恵:看護系大学生のキャリア発達に関する実態調査-認定看護師、専門看護師、修士・博士に対する認識と資格取得に必要と考える事項および情報源-.札幌保健科学雑誌2:11-18,2013

2.中井夏子,門間正子,神田直樹,皆川ゆり子,田口裕紀子,城丸瑞恵:クリティカルケア看護領域に勤務する看護師の職業性成熟度に関する実態調査-職業キャリア成熟尺度と個人的背景、認定看護師、専門看護師に対する関心との比較-.日本臨床救急医学会雑誌16(6):831-838,2013

3.皆川ゆり子,神田直樹,門間正子,中井夏子,田口裕紀子,城丸瑞恵:クリティカルケア看護領域に従事する看護師のキャリア発達に関する実態調査-認定看護師、専門看護師、修士・博士に対する認識と資格および学位取得に必要と考える事項および情報源-.札幌保健科学雑誌3:51-58,2014

4.神田直樹,門間正子,中井夏子,皆川ゆり子,田口裕紀子,城丸瑞恵:クリティカルケア看護領域に勤務する看護師の認定看護師、専門看護師、修士・博士号取得に対する認識-勤務する施設の所在地域による比較-.北海道医療大学看護福祉学部22:31-38,2015

5.牧野夏子,門間正子,内田裕美,神田直樹,田口裕紀子,春名純平,皆川ゆり子,城丸瑞恵:看護学生を対象とした認定看護師・専門看護師の資格取得に関する公開セミナーの評価.札幌保健科学雑誌6:42-46,2017

6.城丸瑞恵,春名純平,牧野夏子,内田裕美,皆川ゆり子,神田直樹,田口裕紀子,津川久仁江,門間正子:北海道の地方都市の救急看護師が抱える困難の現状.札幌保健科学雑誌8:6-12,2019

7.  Haruna Junpei, Minamoto Naomi, Shiromaru Mizue, Taguchi Yukiko, Makino Natsuko, Kanda Naoki, Uchida Hiromi. Emergency Nursing-Care Patient   Satisfaction Scale (Enpss): Development and Validation of a Patient Satisfaction Scale with Emergency Room Nursing. Healthcare 2022, 10(3), 518; https://doi.org/10.3390/healthcare10030518 (registering DOI)

 

Ⅱ 交流セッション

1.神田直樹,城丸瑞恵,田口裕紀子,中井夏子,皆川ゆり子,門間正子:クリティカルケア看護領域における看護師・学生のキャリア開発の意思決定-キャリア開発に必要な支援を考える-.第14回日本救急看護学会学術集会 交流セッション.東京.2012,10

2.城丸瑞恵,田口裕紀子,牧野夏子,春名純平,内田裕美,門間正子,神田直樹,皆川ゆり子,折田博美,津川久仁江:地方病院の救急看護師が抱える困難と支援方法:病院・研究機関に所属する看護師と研究者の協同的取り組み例.第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会 交流集会.栃木.2016.6

3.城丸瑞恵,牧野夏子,春名純平,内田裕美,皆川ゆり子,門間正子,神田直樹,折田博美,津川久仁江:地方中核病院に勤務する救急看護師が抱く困難に対する協働的取り組み-アクションリサーチの活用を通して-.第40回北海道救急医学会学術集会 交流セッション.帯広.2016.10(座長:田口裕紀子)

4.城丸瑞恵,牧野夏子,内田裕美,田口裕紀子,春名純平,皆川ゆり子,門間正子,神田直樹,源本尚美:地方中核病院に葉勤務する救急看護師が抱く困難に対する協働的取り組み.第41回北海道救急医学会学術集会 交流セッション.札幌.2017.11(座長:田口裕紀子)

5.城丸瑞恵,門間正子,神田直樹,牧野夏子,春名純平,内田裕美,源本尚美,田口裕紀子:プレホスピタルからインホスピタルへの効果的な継続医療.第42回北海道救急医学会学術集会 交流セッション.旭川.2018.11(座長:田口裕紀子、源本尚美)

6.源本尚美, 城丸瑞恵, 門間正子, 神田直樹, 牧野夏子, 春名純平, 内田裕実, 田口裕紀子:患者・家族、医療者が求める病院前救護活動への期待, 第43回 北海道救急医学会学術集会交流セッション.札幌.2019.10(座長:源本尚美、早坂庸靖/江別市消防本部 )

〇演者:岡本博之(手稲渓仁会病院)、津川久仁江(名寄市立総合病院)、白石朋子(札幌医科大学付属病院)

 7.牧野夏子, 神田直樹, 内田裕美,田口裕紀子,津川久仁江,春名純平,源本尚美,門間正子,城丸瑞恵: 北海道の地方都市に勤務する救急看護師が抱く困難に対する広域連携支援モデル構築の試み-アクションリサーチの活用した協働的取り組み-.第46回日本看護研究学会学術集会 交流集会.札幌.2020.8

 

Ⅲ その他

1 城丸瑞恵,牧野夏子,門間正子,田口裕紀子,春名純平,皆川ゆり子,内田裕美,神田直樹:北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題-アクションリサ-チによる支援モデル構築の基礎的研究.(一財)北海道開発協会開発調査総合研究所 平成27年度助成研究論文集:47-58,2016

2 城丸瑞恵:北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題.開発こうほう2月号:30-34,2017

 

Ⅳ 学会発表

1.田口裕紀子,門間正子,皆川ゆり子,神田直樹,中井夏子,城丸瑞恵:看護系大学生の認定看護師、専門看護師、修士・博士に対する認識と資格取得に必要と考える事項および情報源.第9回日本クリティカルケア看護学会学術集会.神戸.2013,6

2.神田直樹,門間正子,中井夏子,田口裕紀子,皆川ゆり子,城丸瑞恵:クリティカルケア領域看護師の認定看護師・専門看護師取得、大学院進学に対する認識と必要なサポートの検討. 第9回日本クリティカルケア看護学会学術集会.神戸.2013,6

3.皆川ゆり子,中井夏子,門間正子,神田直樹:クリティカルケア看護領域に勤務する看護師の職業的成熟度の実態および所在地域による比較.第10回日本クリティカルケア看護学会学術集会.名古屋.2014,5

4.Junpei Haruna,Mizue Shiromaru,Yuriko Minagawa,Hiromi Uchida,Natsuko Makino,Masako Momma,Naoki Kanda,Yukiko Taguchi,Hiromi Orita,Kunie Tsugawa:Difficulties Experienced by Nurses Engaged in Emergency Care in the Provinces of Hokkaido, 19th East Asian Forum of Nursing Scholars.Chiba.2016,3

5.皆川ゆり子,城丸瑞恵,春名純平,内田裕美,田口裕紀子,牧野夏子,神田直樹,折田博美,津川久仁江,門間正子:地方の中核病院において救急看護師が考える救急医療の現状-施設の救急看護師へのインタビューから. 第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会.栃木.2016,6

6.春名純平,牧野夏子,城丸瑞恵,内田裕美,田口裕紀子,皆川ゆり子,神田直樹,津川久仁江,折田博美,門間正子:地方の中核病院において救急医療に携わる看護師が抱える困難-施設の救急看護師へのインタビューから. 第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会.栃木.2016,6

7.内田裕美,牧野夏子,門間正子,神田直樹,城丸瑞恵:看護学生のキャリア開発を目指した取り組みの効果-認定・専門看護師の資格取得に関するセミナーを通して.第26回日本看護学教育学会学術集会.東京.2016,8

8.井戸田恵,河瀬亨哉,大山隼人,笠原亜沙子,小黒洋子,牧野夏子,田口裕紀子,源本尚美,春名純平,城丸瑞恵:第1報「道南ドクターヘリフライトナースに対する教育支援」アンケート調査:困難の現状.第20回日本救急看護学会学術集会.和歌山.2018,10

9.笠原亜沙子,井戸田恵,河瀬亨哉,大山隼人,小黒洋子,牧野夏子,内田裕美,神田直樹,門間正子,城丸瑞恵:第2報「道南ドクターヘリフライトナースに対する教育支援」アンケート調査:困難に関する属性別の比較検討.第20回日本救急看護学会学術集会.和歌山.2018,10

10.神田直樹,春名純平,内田裕美,牧野夏子,田口裕紀子,源本尚美,門間正子:北海道の医療過疎地域に隣接する2次救急医療機関の看護師が抱える困難. 第46回日本看護研究学会学学集会 .札幌.2020.8

 

Ⅴ 各種助成

1 クリティカルケア領域における看護師のキャリアアップについて 札幌医科大学学術振興事業助成(公開講座等開催事業) 研究期間:2013年-2014年 代表者:城丸瑞恵

2 クリティカルケア看護領域における看護師のキャリアアップ 札幌医科大学学術振興事業助成(公開講座等開催事業) 研究期間:2014年-2015年 代表者:中井夏子

3 北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題-アクションリサ-チによる支援モデル構築の基礎的研究 北海道開発協会 平成27年度研究助成 研究期間:2015年-2016年 代表者:城丸瑞恵

4 北海道の地域救急医療に携わる看護師が抱える困難に対する支援モデルの構築 北海道開発協会 平成28年度研究助成 研究期間:2016年-2017年 代表者:城丸瑞恵

5 クリティカルケア領域における看護師のキャリアアップ 札幌医科大学学術振興事業助成(公開講座等開催事業) 研究期間:2016年-2017年 代表者: 城丸瑞恵

6 医療過疎地域に隣接する地方中核病院の救急看護師に対する広域連携支援モデルの構築  文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))  研究期間:2018年-2022年 代表者:神田直樹

 

 

第98回北海道医学大会 救急医学分化会で交流集会を行いました。

第20回日本救急看護学会学術集会で発表しました。

10月19日・20日に開催される第20回日本救急看護学会に参加します。

4月13日 札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

4月13日に今年度の最初の札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。

道南のドクターヘリ基地病院との連携・協力支援の方向性について具体的な意見交換を行いました。

また今後の研究成果の公表、新たな研究の計画について検討しました。

道内の病院と連携をしています。

 

 

 

 

〇本研究会は名寄市立総合病院救命救急センターと相互に協力して、地方の救急医療の課題解決に向けた検討・実践を行っています。


2月19日 札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

2月19日に今年度最後の札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。

道南のドクターヘリ基地病院との連携・協力支援の方向性について具体的な意見交換を行いました。

また今後の研究成果の公表について検討しました。

12月12日札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

12月12日に今年度2回目の札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。

第41回北海道救急医学会学術集会の交流集会の振り返りや 道南の基地病院との

連携・協力支援の方向性について具体的な意見交換を行いました。

また、今後の研究成果の公表について検討しました。

第41回北海道救急医学会学術集会において交流集会を開催しました

第19回日本救急看護学会学術集会で研究成果を発表しました

第41回北海道救急医学会学術集会で交流集会を行います

11月18日(土)に開催される第41回北海道救急医学会学術集会において交流集会を行います。

是非、ご参加ください。

 

城丸瑞恵,他:地方中核病院に勤務する救急看護師が抱く困難に対する協同的取り組み2

         -アクションリサーチの活用を通して-

第19回日本救急看護学会学術集会で研究成果を発表します

2017年10月6日、7日に石川県で開催される第19回日本看護救急看護学会学術集会で札幌医科大学クリティカルケア看護研究会の研究を発表します。

 田口裕紀子,他:北海道の地方都市の救急看護師が抱える困難に対するアクションリサーチを用いた介入の実際

 神田直樹,他:北海道の地方都市の救急看護師が抱える困難に対するアクションリサーチを用いた介入の評価

 

第19回日本看護救急看護学会学術集会のホームページはこちらです。

9月1日札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

9月1日に今年度2回目の札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。
道北・道南の基地病院との連携・協力支援の方向性や研究の進捗状況と今後について
具体的な意見交換を行いました。

クリティカルケア看護研究会の研究が開発こうほうに掲載されました

開発こうほうの2017年6月号に札幌医科大学クテリィカルケア看護研究会の研究「北海道の地方救急医療に携わる看護師が抱える困難への支援モデルの構築(代表;城丸瑞恵)」が掲載されました。
http://www.hkk.or.jp/kouhou/file/no647_report-1.pdf

4月21日札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

4月21日に今年度初めての札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。

道北・道南の基地病院との連携・協力支援の方向性について具体的な意見交換を行いました。

また、今後の研究成果の公表について検討しました。

クリティカルケア看護研究会の研究が開発こうほうに掲載されました。

開発こうほうの2017年3月号に北海道開発協会主催の第12回助成研究発表会について掲載されました。

報告会では、研究会代表城丸瑞恵より 「北海道の道北地域において救急医療に携わる看護師が抱える困難と課題

-アクションリサーチによる支援モデル構築の基礎的研究-」について研究成果を報告いたしました。

2月16日に札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました

2月16日に今年初めての札幌医科大学クリティカルケア看護研究会を開催しました。  

道北・道南の基幹病院との連携・協力支援の方向性や研究成果の公表方法について 積極的に意見交換を行いました。

クリティカルケア看護研究会の研究が開発こうほうに掲載されました

開発こうほうの2017年2月号に札幌医科大学クテリィカルケア看護研究会の研究「北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題」が掲載されました。

第12回助成研究発表会において研究成果を報告しました

 11月29日(火)、北海道開発協会が主催する第12回助成研究発表会にて平成27年度助成研究「北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題-アクションリサーチによる支援モデル構築の基礎的研究-」(代表;城丸瑞恵)の成果を報告いたしました。

  ご参加いただいた方々からは関心が寄せられ、「地域医療への重要な支援と思う」「活動、研究の意義を感じる」など活発なご意見を頂きました。

第12回 助成研究発表会(平成28年11月29日)のおしらせ

 

 11月29日に北海道開発協会主催第12回助成研究発表会で、札幌医科大学クリティカルケア看護研究会の研究内容について発表します。

 

 

 詳細は以下のURLへ。

 

 http://www.hkk.or.jp/kenkyusho/jyosei.html

 

 

 また、チラシと参加申込書は以下のリンクからダウンロードが可能です。

 


第40回北海道救急医学会学術集会にて交流セッションを開催しました。

第96回北海道医学大会(第40回北海道救急医学会学術集会)にて交流セッション「地方中核病院に勤務する救急看護師が抱く困難に対する協動的取り組み-アクションリサーチの活用を通して-」(代表;城丸瑞恵)を開催しました。 参加された看護師の方々から「病院と研究会はどのように取り組みを開始したのか」「協動的取り組みによる成果や気をつけている点はなにか」など活発なご質問をいただきました。

クリティカルケア領域の看護師のキャリアアップ公開セミナーを開催しました

平成28年10月21日(金)、公開講座「クリティカルケア領域の看護師のキャリアアップ」をJA北海道厚生連 帯広厚生病院で開催しました。当日は、札幌医科大学附属病院、帯広厚生病院で活動されている救急看護認定看護師、集中ケア認定看護師、手術看護認定看護師、急性・重症患者看護専門看護師の方々を講師にお招きして、キャリア発達の考え方や専門看護師、認定看護師の資格取得までの道のりと活動の実際についてご講演いただきました。

 ご参加いただいた看護師、看護学生の方々から「自分のキャリアを考えるきっかけになった」「資格取得までの道のりが様々で興味深かった」などの感想をいただきました。

ベストナース11月号に「ベニバナの会」「札幌医科大学クリティカルケア看護研究会」の活動内容が掲載されました。

 

 ベストナースの2016年11月号に活動内容が掲載されました。掲載内容は以下の通りです。

 またURLをご参照ください。

 

 http://www.phoenix-c.or.jp/~medim/bestnurse/bn16/bestnurse1611.html

北海道開発協会「平成27年度助成研究論文集」に本研究会の研究報告が掲載されました。

平成27年度、北海道開発協会より助成いただきました本研究会の研究「北海道の道北地方において救急医療に携わる看護師が抱える困難の現状と課題-アクションリサーチによる支援モデル構築の基礎的研究」(代表;城丸瑞恵)の研究報告が、「平成27年度助成研究論文集」に掲載されました。

 http://www.hkk.or.jp/kenkyusho/file/jyosei_rep27-02.pdf

第26回日本看護学教育学会学術集会で研究成果を発表しました

平成28年8月23日(火)、東京都で開催された第26回日本看護学教育学会学術集会において「看護学生のキャリア開発を目指した取り組みの効果-認定・専門看護師の資格取得に関するセミナーを通して-」というテーマで内田裕美が発表しました。

第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会 交流集会で研究成果を発表しました

平成28年6月5日(日)、栃木県で開催された第12回日本クリティカルケア看護学会 交流集会(代表:城丸瑞恵)において「地方病院において救急医療に携わる看護師が抱える困難と支援方法-病院・研究機関に所属する看護師と研究者の協働的取り組み例-」というテーマで発表しました。

発表では北海道の名寄市立総合病院と協働して行っているアクションリサーチについて紹介しました。参加して頂いた方々からは「他施設との連携は容易ではないが取り組みを知ることで自施設にも活かしたいと思った」などの感想をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会で研究成果を発表しました

平成28年6月4日(土)、栃木県で開催された第12回日本クリティカルケア看護学会学術集会において「地方中核病院において救急看護師が考える救急医療の現状-施設の救急看護師へのインタビューから-」というテーマで皆川ゆり子が、「地方の中核病院において救急看護に携わる看護師が抱える困難-施設の救急看護師へのインタビューから-」というテーマで春名純平が発表いたしました。

19th EAFONSで研究成果を発表しました

  平成28年3月15日(火)、千葉県で開催された19th East Asian Forum of Nursing Scholarにおいて春名純平が「Difficulties Experienced by Nurses Engaged in Emergency Care in the Provinces of Hokkaido」というテーマで発表いたしました。

 

看護学生のためのキャリア開発セミナー「認定看護師、専門看護師のシゴト-資格取得から実際の活動-」を開催いたしました

平成27年11月9日(月)に看護学生のためのキャリア開発セミナー「認定看護師、専門看護師のシゴト-資格取得から実際の活動-」を開催いたしました。

セミナーでは研究会のメンバーである札幌医科大学附属病院 急性・重症患者看護専門看護師の春名純平、救急看護認定看護師の田口裕紀子の他、小児看護専門看護師、皮膚排泄ケア認定看護師の方々に講演いただきました。

参加した学生からは「将来認定看護師になりたいと思っていたので貴重な機会でした」と感想をいただきました。

研究会の活動紹介